ウエストニッパー
〜細くくびれたウエストを作り、体のラインをほっそり見せる〜
ウエストの引き締めだけでなく、崩れたラインを戻す効果も
ウエストを引き締めてくびれを作る補正下着、ウエストニッパー。ウエディングドレスのインナーや産後の体型戻しとして使われるイメージがありますが、日常的に使用することで優れた効果を発揮してくれます。
ここではウエストニッパーに期待できる補正効果と使用し続けるメリット、おすすめの商品紹介などをまとめています。
ウエストニッパーがしっかり
【ととのえる】
贅肉の部位はココ
- お腹のお肉
- ぽっこりお腹を引き締めて全体のラインをスリムに見せる
- 腰回りのお肉
- 腰周りの贅肉を押さえて理想的なくびれを実現
ウエストニッパーが贅肉をしっかり
【ととのえる】のは何故か
ウエスト部分の贅肉を上下に動かしてくびれを作る
ウエストニッパーとは、バスト下からウエストにかけてのラインを美しく整え、女性らしいボディラインの曲線を演出してくれる補正下着。コルセットに比べると素材に伸縮性があるため、簡単に着脱できるようになっています。
ウエストニッパーの役割は、ウエスト部分を引き締めて細く見せるようにすること。着用するとキュッとくびれたウエストが実現しますが、ウエスト部分についていた贅肉はどこへ行くのでしょうか?実は、上部のお肉はバスト側、下部のお肉はヒップ側へ移動するのです。上に動いたお肉はブラジャーで、下に動いたお肉はガードルで補正することで、理想的なラインを作り上げていきます。
ウエストニッパーを着けたからといってウエストがすぐにくびれるワケではありませんが、着用し続けるとお肉の流れにクセがつくようになります。つまり、ウエストの贅肉をバストに動かして、定着させるのも夢ではないということです。
ウエストニッパーのメリットとデメリット
では、ウエストニッパーを着用すると、どのようなメリットやデメリットがあるのか見ていきましょう。
メリット
ウエストにくびれができる
着用する本来の目的でもありますが、ウエストニッパーを着用するとウエストにくびれを作ることが可能です。ウエストをギュッと引き締めるので、元々あったお腹の脂肪は、自然と上と下へ移動。上へ行った脂肪はバストへ、下へ行った脂肪はヒップへうまく流すことで、メリハリのボディラインを作ることができます。
着用し始めのころは、そこまで効果が実感できないかも知れませんが、長時間、着用することで、脂肪が徐々に矯正されていきます。効果が現れる目安は、およそ3か月です。
食事の量を減らすことが出来る
ウエストニッパーを着用したまま食事をすると食べ過ぎを防ぐことが可能です。何もつけずに食事をすると胃が大きくなりますが、ウエストニッパーを着けているとお腹周りが締め付けられるので、胃が広がりにくくなります。その結果、いつもよりも少ない食事の量で、満腹感が得られるのです。
ですが、コルセットほど締め付けが強くないので、そこまで食事の際に苦しくなることがないので心配はいりません。ウエストニッパーを実際に使っている人の口コミでも「くびれを作るつもりで着けていたのに、食事の量が減った」「周りの人に食べる量が減ったといわれた」などの口コミが多くあります。
体内の毒物を排出することができる
ウエストニッパーを着用すると、腹部が圧迫されるので、自然と姿勢が良くなります。すると、猫背や内臓の圧迫が少なくなるので、血流や消化が悪くなるのを防ぐことにつながり、便秘の解消にも効果的。また、内臓が正しい位置に戻ると、発汗なども促進されるので、デトックスにもなります。
デメリット
体重が減るわけではない
ウエストニッパーを着けるとお腹にある脂肪を上や下へ移動させることはできますが、元々あった脂肪が減るわけではありません。あくまで、移動して脂肪がつきやすくなる部位が変わるだけです。
体重を減らすためには、摂取するカロリーを少なくし、運動などによってカロリーを消費しなければならないということは変わりません。そのことをしっかりと把握しておきましょう。
睡眠時の着用はNG
基本的に、睡眠中にウエストニッパーを着けるのは、おすすめできません。睡眠は、1日の疲れを癒し、明日へのエネルギーを蓄える重要な時間。ですので、出来るだけリラックスする必要があります。体が締め付けられたまま睡眠をとると、深い眠りにつきにくくなり、イライラしてしまいがちです。
また、質の良い睡眠をとると、新陳代謝が良くなるため、古い皮膚が新しいものに入れ替わるターンオーバーが活発に。その結果、美肌効果が得られます。
逆に、質の悪い睡眠が続くと、食欲が増すホルモンが分泌されやすくなるほか、脳が休めなくなったりするので、ウエストニッパーは着用しないようにしましょう。
贅肉を【ととのえる】
正しいウエストニッパーの選び方
気になる腰周りの贅肉を整えるために覚えておきたい、正しいウエストニッパーの選び方についてまとめました。
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サイズの合わないものを選ばない
ウエストを引き締めたいからといって、キツすぎるサイズのものを選ぶのはNG!着ていて苦しいだけでなく、血流が悪くなってむくみや体調不良につながることもあります。着用していて痛みや不快感があるものは避け、ある程度ゆとりのあるものを選びましょう。
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着用する服に合わせて選ぶ
ウエストニッパーを普段使いするには、いつも着ている服に合わせやすいものを選ぶことが大切。ロングタイプやショートタイプなどをいくつか揃えて、シーンに合わせて使い分けるようにすると良いでしょう。
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体の動きをジャマしないものを選ぶ
座ったり立ったりなどの動作をするときに、体に食い込んで痛みを感じる…などというウエストニッパーは選ばないこと。体に負担がかかるだけでなく、姿勢が悪くなって贅肉がつきやすくなります。
オトナ女子はマスターすべき!
ウエストニッパーの正しい着用方法
- ウエストニッパーを巻き、下から順番にホックをとめていく。
- ウエストニッパーの上側を下へ向かって半分くらい折り、ホックの部分が背中に来るように回す。
- ウエストニッパーの上に乗った贅肉をすくい上げてバスト側へ流し、ウエストラインを作る。
- 折り曲げた部分を伸ばし、左右の位置を整える。
ウエストニッパーの着用時間の目安は、3~6時間。コルセットほど締め付けが強くないとはいえ、最初のうちは負担がかかります。徐々に慣れてきたら、時間を増やすのがおすすめ。ただし、1日中、つけるのは控えるようにしましょう。
おすすめのウエストニッパーと口コミ
Keynis レース付きウエストニッパー
ウェディングドレスを着るために着用
結婚式で自分が着たいウェディングドレスを着用するために、ウエストニッパーを購入しました。長さが腰のあたりまであるので、骨盤をしっかりと締めている感覚が実感できます。それだけでなく、着用するだけで、自然と姿勢が良くなるので、とても満足です。
シェイプセンセーション386 ウエストニッパー
ワイヤレス型のウエストニッパーがお気に入り
ウエストニッパーの中には、あばらの骨にワイヤーの部分が当たってしまい、長時間、着用するのが辛いものもありましたが、現在、つけているものは、ワイヤレスのタイプなので、痛くなる心配がありません。着け心地も快適で、自分の体形にフィットしているので、無理なく補正することが可能です。
ブラデリスニューヨーク
余計なお肉を上手に隠せる
ガードルを着けると、上にお肉が乗ってしまうのが悩みでしたが、ウエストニッパーを着用してからは、うまく隠せるようになりました。着心地は、若干、締め付けられている感が強いような気がしますが、ボディラインがすっきりするのがうれしくて、いつも着用しています。薄着になる暑い時期にタイトなTシャツを着ても、心配する必要がありません。
着け外しラクラクで効果あり
バストアップ用のウエストニッパーを着用しているのですが、着脱がとても簡単なのにもかかわらず、ちゃんと引き締めてくれるので、背中がきれいに見えます。胸の中央部分に持っていきやすいので、腕の方にはみ出すことがなく、腕を細く見せることが可能です。
贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ
30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。