脂肪溶解注射
〜薬剤で溶かして脂肪を撃退〜
厳しい食事制限や運動なしに痩せられる画期的ダイエット法
特殊な薬剤を使って脂肪を溶かす、脂肪溶解注射についてまとめています。脂肪溶解注射は、つらい食事制限やハードな運動をすることなく贅肉を落とせるダイエット法ですが、どのような仕組みでどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?基本的な情報をまとめていますので、ぜひチェックしておいてください。
脂肪溶解注射でしっかり【しぼる】
からだの部位はココ
- 二の腕
- プヨッとたるんだ二の腕の脂肪を落として、スッキリとした細腕を実現
- 脇腹
- なかなか落ちない脇腹の贅肉も、脂肪溶解注射なら楽に落とせる!
- お腹周り
- ぽっこりお腹の贅肉を落としてスタイルアップを実現
- 太もも
- セルライトで凸凹になった太ももも、脂肪溶解注射で滑らかに
- ふくらはぎ
- 太見えの原因となる脂肪をしぼり、スリムで引き締まった美脚へ
まずは知っておきたい
脂肪溶解注射で贅肉が落ちる仕組み
特殊な薬剤で脂肪細胞そのものを溶かす痩身術
脂肪溶解注射とは、メソセラピーとも呼ばれる痩身法。基本的には全身どこでも施術が可能で、頑固なセルライトの除去にも効果を発揮します。
脂肪溶解注射に用いられるのは、脂肪を溶解・分解するフォスファチジルコリンなどの薬剤。ダイエットしたい部分に薬剤を注射することで不要な脂肪が溶け、尿と一緒に排出されるという仕組みです。注射をするだけなので、一般的な脂肪吸引に比べると体への負担が少ないのが特徴。効果を実感できるまでには1~2ヶ月ほどかかりますが、自然にサイズダウンできるため、周囲に気づかれにくくなっています。
費用の目安は、1回あたり30,000~50,000円程度。ただし、1回の施術で対応できるのは、手のひらサイズの範囲が目安。また、1つの部位に対する施術は2週間に1回しか実施できないため、背中・太ももといった広範囲の脂肪を落としたいという場合は、数回に分けて通院する必要があります。
脂肪溶解注射で贅肉を落とすメリットは
「手軽に贅肉を落とせる」コト
脂肪溶解注射のメリットは、注射をするだけなのでとにかく手軽であること。通常のダイエットだと食事制限や運動が必要となりますが、脂肪溶解注射ならそういった努力はほとんど不要。痩せたいけれどつらい思いはしたくない…という方には最適な痩身法と言えるでしょう。また、体にメスを入れたくない人、周囲に気づかれず自然に痩せたい人にもピッタリです。
脂肪溶解注射の施術を受ける前に
知っておくべきポイント
脂肪溶解注射を受けるにあたって、知っておきたい基本情報や注意点についてまとめています。
痛みやダウンタイムはあるの?
施術部位によって度合いは異なりますが、施術時の痛みに関しては「ほとんどない」と言っていいほど少なくなっています。術後、薬剤が反応し始めるとやや強い痛みを感じることがありますが、これは数分ほどで治まるようです。
ダウンタイムは1週間ほどで、筋肉痛に似た痛みを覚えることもありますが、日常生活は問題なく送れるレベル。ただし、激しい運動やアルコールの摂取は控える必要があります。
使用する溶剤はどんなもの?
脂肪溶解注射に使用される薬剤で主流となっているのは、大豆由来のフォスファチジルコリンやデオキシコール酸(DOC)など。クリニックによっては、血管拡張剤やビタミン剤、L-カルニチンやαリポ酸といった脂肪燃焼成分などを独自にブレンドしていることもあります。ただし、こういった成分がブレンドされている場合、脂肪溶解成分が希釈されて少なくなっているケースがあるため注意が必要です。
クリニックによって効果は違うの?
注射をするだけなのでどのクリニックでも大丈夫だろう…と考えがちですが、脂肪溶解注射は医師の経験や実績によって効果が異なります。脂肪の状態によって注入量を変える必要があるのですが、多すぎると皮膚がたるんだり、表面がデコボコになって見た目が悪くなったりすることもあります。
レフレッシ編集部イチオシ!
脂肪溶解注射が得意なクリニック
表参道スキンクリニック
引用元:表参道スキンクリニック
(https://omotesando-skin.jp/)
親切丁寧なサポートでキレイ痩せが可能なクリニック
表参道スキンクリニックは、美容皮膚科と美容外科を診療科目としているクリニック。患者には1名のスタッフが専属でつき、受付~カウンセリング~コースのプランニングまで責任をもってサポートしてくれるのが特徴。気軽に何でも相談できる体制を整えています。
治療にあたる医師のレベルも高く、名医と名高い中西医師をはじめ、優秀な美容皮膚科医が多数在籍。美容外科とエイジングケアの両面から施術を受けられるため、ただ贅肉を落とすだけでなく、たるみのないスッキリとしたボディラインを実現することができます。
最新の脂肪溶解注射「BNLS®」で腫れない・バレない施術
- 施術費用
・new BNLS neo:1本(1cc)21,780円
・1dayスリムボディ:1本(1cc)初回限定3,190円、通常価格5,390円
- 施術を受けられる部位
額(前額部)、上まぶた、鼻、小鼻、こめかみ、頬骨部、頬(法令線のあたり)、下頬部、側頬部、唾液腺肥大、顎下部(オトガイ下部)、腹部、二の腕、ウエストなど
普通の脂肪溶解注射と何が違うの?
表参道スキンクリニックの脂肪溶解注射は、BNLSという薬剤を採用しています。最短72時間で効果を実感でき、痛みや腫れといったダウンタイムもほとんどなし。1回の施術は5~10分と短時間で、体への負担もごく軽いものとなっています。BNLSはとくに小顔効果に定評のある薬剤ですが、二の腕などの部分痩せにも効果を発揮します。
美ボディのための仕上げ
贅肉を「ととのえる」point
柔らかくなった脂肪を正しい位置でキープする
脂肪溶解注射を打った後1~2ヶ月ほどの時間をかけ、脂肪は排出されていきます。じっくりとですが確実に贅肉をケアできる方法ですが、1点注意が必要。
ただ脂肪が排出されただけでは、理想のボディラインになったとは言えません。特に急激な脂肪の排出が行われた後は、残った脂肪や皮膚がたるみやすく、重力に従って下垂し、より贅肉が目立つといった残念な結果になってしまったという例も。もちろん優秀な医師ならば、注射の量や位置を調整することで、理想の形へ近付けることが可能です。ですがやはり、施術を受けた後に自らもしっかりとアフターケアをすることが重要といえます。
補正下着を着用し、脂肪をじっくりととのえてあげることで、より美しいラインが手に入ります。ただし、腫れや痛みがある場合は、補正下着を着用する前に、医師へ相談をしてくださいね。
脂肪溶解注射で【しぼった】あとに
【ととのえる】下着たち
-
ボディスーツ
全身をバランスよく整える補正下着の定番
バストとヒップを高い位置で維持し、ウエストを引き締めてメリハリのある体を実現してくれます。体型が崩れるのを防ぐ効果も大きいので、ダイエット後のスタイルキープに効果的。
-
テディ
脇の贅肉をととのえスッキリとした上半身に
カップのないボディスーツがテディで、ブラジャーと組み合わせて使用。脇に流れやすい脂肪をバストに収め、上半身をスッキリと見せてくれます。
-
ウエストニッパー
ウエストを引き締めてバストアップも実現
ウエストを引き締めて、理想的なくびれを作り出してくれる補正下着。お腹周りの贅肉をバストへ寄せることで、サイズアップできるという効果もあります。
-
ガードル
垂れやすい脂肪を支え美しいヒップラインに
下垂しやすいヒップの脂肪を持ち上げて、丸みのある美しいヒップラインを実現してくれます。太ももも引き締めたいなら、ロングガードルがおすすめ。
-
ストッキング
部位ごとのサポートで美脚効果アップ
補正効果のあるストッキングは、太もも・ふくらはぎ・足首といった部位ごとに引き締め効果を発揮。スラっとした美しい足のラインを演出してくれます。
贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ
30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。