補正下着のショーツを正しく選ぶポイントとは?

ショーツ

〜ヒップの脂肪を包み込んで丸みをアップ〜

自分の体に合ったショーツで美しいヒップを維持

毎日必ず身に着けるショーツですが、自分のヒップに合ったものを選ばないと、余計なところに脂肪がついてお尻が垂れる原因となってしまいます。補正力のあるショーツの機能と重要性を知り、丸みのある美しいヒップを維持するようにしましょう。

ショーツがしっかり
【ととのえる】
贅肉の部位はココ

垂れ尻
垂れ下がった脂肪を引き上げて丸みのあるヒップを作る

ショーツが贅肉をしっかり
【ととのえる】のは何故か

お尻の贅肉がどんどん下垂していくのを防ぐ

補正下着のひとつであるショーツは、垂れ下がったお尻の脂肪を持ち上げ、美しいヒップラインづくりをサポートするもの。ガードルに比べると補正効果は弱めですが、ほど良い締めつけでお腹周りもケアしてくれるため、スッキリとした下半身のラインができあがります。
補正下着のショーツを選ぶ際には、自分の体型にピッタリ合ったものを選ぶことが重要。合わないものを使用し続けるとお尻の贅肉がどんどん下垂し、太ももとお尻の境目がなくなってしまいます。知らず知らずのうちにおばさん体型になっていた…なんてことにならないよう、正しいショーツを身に着けるようにしましょう。

ショーツの種類

一言にショーツといっても色々な種類があります。どのようなタイプのものがあるのか紹介していきます。

ショートタイプ

一般的な下着と同じようなタイプが良いという方におすすめなのが、ショートタイプの補正ショーツ。普段の下着を履いているのとほとんど変わらずに、ヒップアップの効果を実感することができます。ジーンズなどの肌に密着しやすく、ボディラインが見えやすいタイプのボトムを履いても心配はいりません。

ボクサー型ショーツ

ショートタイプを履くとはみ出てしまうような脂肪まで、一緒に包み込んで補正するのならば、ボクサー型のショーツがぴったり。このタイプのショーツは、骨盤をきちんと支えてくれるような作りになっているものが多いため、骨盤の開きによって垂れてしまっているお尻をキュッと持ち上げてくれる効果があります。

ヒップパッド入りタイプ

周囲の脂肪をどれだけ寄せ集めてもボリュームが不足してしまいがちな、いわゆる扁平タイプのお尻の人には、このヒップパッドを入れることが出来るタイプのショーツがおすすめです。ヒップパッドを入れるだけで、簡単にボリュームのあるヒップラインを作ることができ、横から見た時に背中からお尻までのS字のラインがきれいになるのがポイント。

ハイウエストタイプ

ハイウエストタイプとは、ショーツの上側が腹部ぐらいまであるタイプの補正ショーツ。一般的なショーツだとケアすることが出来ないお腹周りの脂肪を使って、ボディラインを作ることが出来るのが特徴です。お腹だけでなく、後ろ側へ逃げた背中の肉も引き締めることができるので、美尻効果が期待できます。

贅肉を【ととのえる】
正しいショーツの選び方

気になる贅肉を整えるために覚えておきたい、正しいショーツの選び方を紹介しています。

  • 小さすぎるサイズのものを選ばない

    「小尻に見せたい!」という気持ちから、小さいサイズのショーツを選ぶのはNG。脂肪がハミ出して体のラインが崩れ、ウエストや鼠径部が圧迫されて血流・リンパの流れが悪くなり、むくみやすくなります。正しいサイズを確認し、自分に合ったものを選ぶようにして。

  • ヒップラインをしっかりカバーできるものを選ぶ

    補正下着のショーツを選ぶときは、お尻の丸みを潰さず、全体をしっかりカバーできるものをチョイスすること。太ももの付け根部分にショーツが食い込む、動いているうちにズレてしまうようなものは避けた方が◎です。

  • ショーツの素材や機能をチェックする

    サイズだけでなく、ショーツの素材や機能にも注目!動きに合わせて伸縮する素材を使っているか、肌触りは良いか、十分なサポート力でヒップの脂肪を支えてくれるかどうかをチェックしておきましょう。

20代と30代で違うショーツ選び

年齢を重ねるごとに体形は変化していくので、同じショーツ選びでも20代と30代では、少し違ってきます。どのように違うのか見ていきましょう。

20代のショーツ選び

お尻のエイジングによる変化は、まず最初にヒップの下の部分が垂れはじめ、次にウエストにあった脂肪に張りがなくなっていき、ヒップの頂点から徐々に下がっていきます。そして最後に、股関節付近の肉がヒップの内側にどんどんと流れて行ってしまうのが一般的。

20代の半ば頃からヒップ下部分の脂肪がたわみ始め、全体の約半分ぐらいの人が、そのことを実感しています。

理由としては、加齢による内的な要因もありますが、日常生活で小走りする際に揺れてしまうといった外的要因も挙げられます。

ですので、20代の女性におすすめのショーツは、ボクサー型の補正ショーツ。一般的なショーツだとはみ出してしまうような脂肪や、太ももとお尻の境目にあって、どっちつかずになっている肉をお尻へ流しながら持っていくことで、ヒップアップはもちろん、内ももを引き締めることもできます。

20代の頃からケアをしておくことが、将来のエイジングケアにもつながるので、若いからといって手入れをしないのは危険です。自分の体の様子を普段からしっかりとチェックしておきましょう。

30代のショーツ選び

次に30代のケアについての説明です。30代になると、ウエスト周辺の脂肪に張りがなくなり、ヒップの頂点が下がっていくのが気になりだす年齢。ですので、ヒップ下部はもちろん、ウエスト周りの肉もケアしていかなければなりません。

そんな30代にピッタリなのが、ハイウエストタイプの補正ショーツです。ショートタイプのショーツを履くと上に乗ってしまうような脂肪もハイウエストタイプならば、うまく流すことができます。ハイウエストタイプとボクサー型を組み合わせたような形の補正ショーツもあるので、一度、試してみるのも良いかもしれません。

ハイウエストタイプ

ハイウエストタイプとは、ショーツの上側が腹部ぐらいまであるタイプの補正ショーツ。一般的なショーツだとケアすることが出来ないお腹周りの脂肪を使って、ボディラインを作ることが出来るのが特徴です。お腹だけでなく、後ろ側へ逃げた背中の肉も引き締めることができるので、美尻効果が期待できます。

オトナ女子はマスターすべき!ショーツの正しい着用方法

  • ウエスト部分までしっかりとショーツを引き上げる
  • 太もものあたりからお尻を持ち上げ、ショーツの中に収める
  • 太ももの付け根・ヒップライン・ショーツの足口を整える

おすすめのショーツと口コミ

BRADELIS NY おしりが桃パンツ STEP1

これまでのショーツはサイズがあっていなかった

封を開けてみた瞬間は、「少し大きすぎたかな?」と思いましたが、実際に履いてみると、そうでもありませんでした。お尻を全体的に包み込む感じが実感でき、以前まで履いていたショーツのサイズが自分に合っていないことが分かったのも収穫。洗い替え用のものもリピート購入したいと思います。

履き心地は文句なし

下腹部よりも少し上まで来るので、履いてみると少しデカパンみたいに見えますが、履き心地は抜群です。他にも同じような機能のショーツがあるようなのでそちらも試してみようと思います。商品名の通り、お尻が桃のようにプリンとなってくれることに期待です。

Torataniもっちりレースボックスショーツ420普通丈

数年前からのファン

お気に入りなので、数年前から着用しています。私のお尻が扁平なので、普通のショーツだとずり上がってしまいがちですが、こちらの商品は、ずり上がらずに快適。肌触りが良いのもポイントです。ジムなどで下着姿になっても見た目がきれいなので、気になりません。

アトピー肌でも平気

とにかくフィット感が良いのがポイント。それなのに、独特の締め付けられる感じがないので、おすすめです。生地は綿100%なので、アトピー肌の人でも心配いりません。また、私は仕事柄、動き回ることが多いのですが、ずれ上りもほぼないので大満足です。

贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ

30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。

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