バストサイズを測るのが憂鬱「アンダーバストのお肉」

TOP » 落ちない贅肉撃退!部位別悩み解決編 » バストサイズを測るのが憂鬱「アンダーバストのお肉」

バストサイズを測るのが憂鬱
「アンダーバストのお肉」

体型崩れの原因となる、
アンダーバストのお肉(贅肉)

贅肉がつく原因と対策を知ることがスタイル維持のヒケツ

アンダーバストの贅肉をなかなか落とせないことで、悩んでいる人は多いものです。しかし「年齢も年齢だから仕方がない」と、あきらめムードになるのはNG。
なぜアンダーバストに贅肉がつくのかといった原因を知り、適切な対策をとることで、美しいスタイルを長く保てるようになります。

アンダーバストに贅肉がつくと…スタイルが悪く見える

アンダーバストに贅肉がついていると、必要以上に太って見え、メリハリのないボディに見られがち。ブラジャーに収まりきれない贅肉がはみ出して段差ができ、服の上からでもたるみが分かるようになってしまいます。こうした贅肉は中年太りに見えてしまうため、実年齢より老けた印象を与えてしまうのもネックです。
若々しくメリハリのあるスタイルを作るには、アンダーバストを引き締めることが何よりの近道。アンダーの贅肉がないだけでお腹周りがスッキリとし、痩せ見え効果もアップします。

アンダーバストに脂肪がつく原因は
「身近な生活習慣」にアリ

正しい姿勢と下着選びを心がけることが大事

アンダーバストの贅肉は、一度ついたらなかなか落ちにくいもの。なぜ贅肉がつくのかといった原因を知り、正しい対処法をとることが重要です。アンダーバストが太くなる原因として考えられるのは以下の通り。

  • 姿勢の悪さからくる骨格の歪み

姿勢が悪くなると骨格が歪み、血液やリンパの流れが滞りやすくなって老廃物の排出がうまくいかなくなります。排出されなかった老廃物は脂肪細胞など結合し、贅肉として蓄積されるようになるのです。とくに、猫背の人はろっ骨が開きやすいため、アンダーバストに脂肪がつきやすくなる傾向があります。

  • 下着の選び方・着け方を間違えている

女性の体は、年齢とともに変化していきます。とくにバストの脂肪は柔らかく流出しやすくなっていくため、下着の選び方には気を使わなくてはいけません。若いときと同じサイズを使っていた、補正効果のない下着を選んではいませんか?こうした下着を着けていると、バストの脂肪がアンダーバストや脇などに流れてしまい、スタイルが崩れてしまうのです。

STEP1アンダーバストの贅肉を
【しぼって落とす】方法

アンダーバストについた贅肉をしぼり、スッキリさせる方法を紹介しています。

  • ストレッチ

    誰でも簡単に行えるストレッチは、アンダーバストの贅肉対策にも効果的。ひとつひとつの運動量は少ないかもしれませんが、毎日コツコツ続けていくことで筋力が徐々にアップし、脂肪の燃焼効果が高まっていきます。姿勢の悪さを改善するのにも役立つので、猫背が気になる人は体を意識的に伸ばすだけでも有効です。

  • 水泳

    水の抵抗のおかげで、短時間で大きな運動効果を得られる水泳。鍛えにくい筋肉のトレーニングにも向いているため、アンダーバストの贅肉対策にも有効です。おすすめの泳ぎ方は、大胸筋に効くクロール。大胸筋を鍛えることでバストの下垂を防ぐことができ、贅肉がつくのを予防できます。

  • ヨガ

    ヨガのポーズには、歪んだ姿勢を正しく矯正する効果があります。姿勢が良くなることでアンダーバストに贅肉がつきにくくなり、スタイルアップに役立ちます。筋力アップによる脂肪の燃焼効果も期待できますが、即効性はないので地道に続けていくことが大事。起床後や就寝前の習慣として定着させると◎です。

  • エステ

    痩身エステでは、専門のダイエットマシンによる施術を受けられるのが特徴。家庭ではできないケアを受けることができるため、落としにくいアンダーバストの贅肉をスムーズに落とす効果が期待できます。エステティシャンによるマッサージも、血流やリンパの促進を促してくれるため、ダイエットには有効です。

STEP2アンダーバストの贅肉を
【美しくととのえる】補正下着

アンダーバストの気になる贅肉を抑え、美しいスタイルに整えてくれる補正下着を紹介します。

  • ブラジャー

    バストをキレイな形に保つブラジャー。とくに補正下着のブラジャーはホールド力が高いため、アンダーバストや脇へお肉がはみ出すのを防ぎ、美しいバストラインを維持してくれます。また、脇や背中などに流れてしまった脂肪をバストへ集め、正しい位置で定着させるという効果も期待できます。
    これらの効果を実感するには、自分のバストサイズに合ったブラジャーを選ぶことが重要。間違ったサイズを使い続けるとバストのお肉がアンダーや脇などへ流れ出し、スタイル崩れの原因となるので要注意です。

アンダーバストの贅肉を【ととのえる】着用のコツ

アンダーバストの贅肉をスッキリとブラジャーに収めるには、お腹のあたりから手のひらで脂肪を持ち上げ、ブラカップの中に入れ込みます。このとき、ブラジャーの下からすぐにお肉がはみ出してしまうようなものはNG。収めた脂肪をしっかりとキープし、動いたときにズレにくいものを選ぶようにしましょう。

アンダーバストを整えるならテディとの併用がオススメ

テディとはボディスーツのカップのないタイプで、ブラジャーと併用して着用する補正下着です。気になる腹部・脇・アンダーバストをしっかりと押さえ、スッキリとしたスタイルに整えてくれます。ブラジャーを別に選べるので補正効果が高く、余分な脂肪をバストに寄せてアップさせる効果も期待できます。

胸を残して痩せるにはどうしたらいいの?

胸から痩せてしまって悩む方は多い

ダイエットに欠かせない運動ですが、激しい運動は胸痩せの原因になります。なぜなら運動による脂肪燃焼は身体の脂肪が多い部分から行われるため。女性の肉体で一番脂肪が多いのは胸(乳房)なので、胸から痩せてしまうというわけです。

また、胸はクーパー靱帯という靱帯によって支えられています。このクーパー靱帯は激しい運動によって伸縮を繰り返し、簡単に切れてしまうことに。支えを失ったことで胸の脂肪が重力によって崩れてしまうため、バストが痩せたと感じてしまうのです。

胸を残してダイエットをするには食生活が重要

過度な食事制限は厳禁

自己流のダイエットでありがちな極端な食事制限も、胸が痩せる原因になります。女性ホルモンは、栄養状態の影響を受けやすく、食生活が偏って栄養バランスが崩れると、女性ホルモンが正常に分泌されなくなり、胸が痩せてしまうのです。ほかにも肌荒れや生理不順を引き起こしてしまいます。

また、栄養状態が悪化すると身体機能維持のために脂肪を使います。そのため体重は減少しますが、体温が高い部分の上半身の脂肪から使われやすいので、胸から痩せてしまうことになるのです。

大豆製品や上質なタンパク質は積極的に

ダイエットしながらバストアップを目指すなら、大豆製品と上質なタンパク質を積極的に食事に取り入れるのがおすすめ。大豆製品に多く含まれるイソフラボンは、エストロゲンという女性ホルモンに似た働きをします。エストロゲンは乳房の発達に作用するため、バストアップ効果が期待できるのです。

また、運動で壊れたり減少したりしたクーパー靱帯を補うには上質なタンパク質が欠かせません。植物性タンパク質である大豆製品のほか、鶏のむね肉やささみ、しらす干しやチーズなどが効果的です。

もちろん運動も行おう

効果的なダイエットには、適度な運動も欠かせません。バストアップを意識したダイエットに効果的な運動は、筋トレです。特に、クーパー靱帯とともに胸を支える大胸筋などを鍛える上半身の運動がおすすめ。ストレスをやわらげ女性ホルモンの分泌を活性化させる効果もあるヨガもバストアップに効果があります。

脂肪燃焼に効果がある有酸素運動は、ダイエットに効果がありますが、胸痩せもしやすいので注意が必要です。胸を支える筋トレとセットで行うようにしましょう。また、ジョギングやウォーキングをするときは、バストが揺れないようにスポーツブラをつけます。

まずは体型が変化するタイミングを知っておこう

女性の身体は、年齢とともに変化するホルモンバランスの影響を受けて、痩せにくく太りやすくなります。美しく若々しい体型をキープするために、年齢ごとの身体の変化を理解しておくことが大切なのです。

体型変化のタイミングついて詳しく見る

贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ

30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。

補正下着体験
レポートを読む