

ながら運動
〜毎日の習慣にすることでダイエット効果アップ〜
隙間時間を有効活用!何かをしながら効率よく贅肉対策
ながら運動とは、日常の動作をしながらエクササイズをする方法。贅肉を落としたいけれど、多忙で運動をする時間が確保できない…といった方におすすめの方法です。
ここでは、ながら運動に期待できる効果や、引き締めたいパーツごとの運動法について解説していきます。
ながら運動でしっかり【しぼる】
からだの部位はココ
- お腹周り
- ぽっこりお腹の原因となる贅肉は、毎日の運動でキュッとしぼってスタイルアップ
- お尻
- 放っておくと垂れていくお尻の贅肉は、早めの対策が予防のヒケツ
- 太もも
- 油断するとすぐについちゃう!足を短く見せる太ももの贅肉はながら運動で解消
- ふくらはぎ
- 気づきにくく落としにくいふくらはぎの贅肉は、普段から意識してシェイプ
まずは知っておきたい
ながら運動で贅肉が落ちる仕組み
1日の活動量を増やすことで消費エネルギー量がアップ
ながら運動とは、何らかの行動にシェイプアップの動きを組み合わせた運動のことです。家事をしながら・仕事をしながら・寝ながらなど、さまざまな行動と一緒に行えるのが特徴。改まってダイエットをすることに抵抗のある人や、長続きしにくい人でも気軽に取り入れられます。
ながら運動で贅肉が落ちる仕組みは、1日の運動量を増やすことでエネルギーをたくさん消費できるという点。ひとつひとつの運動における消費エネルギーは決して大きくありませんが、毎日の生活の中でこまめに続けていけば、徐々に消費エネルギーがアップして脂肪が燃えやすくなるというワケです。
また、ながら運動はハードな動きを伴わないため、疲労が蓄積しにくいのも特徴。疲れを翌日に持ち越したくないという人にも、おすすめの方法と言えます。
ながら運動で贅肉を落とすメリットは
「あらゆる場面で実践できる」コト
ながら運動は、やろうと思えばいつでもどこでも実践できるのがメリット。通勤・家事・育児・入浴時など、どんなシーンでもエクササイズができます。つまり、ながら運動であれば、24時間いつでも贅肉対策ができるということ。これならば、忙しくてダイエットのための時間が取れない…という人でも、簡単に取り入れられるでしょう。
もちろん、きちんとした筋トレや有酸素運動に比べれば効果は出にくいですが、コツコツと継続することで確実な効果が期待できます。
余分な脂肪を落とすながら運動方法
贅肉が気になるパーツごとに実践したい、ながら運動の方法をご紹介します。
お腹周りの贅肉に効果的なながら運動
「テレビを見ながら運動」
- うつ伏せの状態で、両方のヒジを床につける
- 両方の足を伸ばした状態で、床にお腹をつけないように持ち上げる
- 2の状態を20~30秒ほどキープを繰り返す
ワンポイント
この運動がキツイと感じる人は、ヒザをつけた状態から始めてもOK。少しずつ筋力アップを目指しましょう。
お尻の贅肉に効果的なながら運動
「寝ながら運動」
- 仰向けに寝て、床と垂直になるよう片方の足を曲げる
- 曲げた方の足に、もう一方の足を重ねて組む
- 2の状態でゆっくりと腰を上げ10秒ほどキープ
- 足を組み替えて同じ運動を繰り返す
ワンポイント
就寝前や起床後にできる運動。ちょっとした休憩時間にも取り入れて。
太ももの贅肉に効果的なながら運動
「座りながら運動」
- ヒザの間にクッション・本などを挟んで座る
- 1の状態で物を落とさないよう力を入れ、姿勢をキープ
ワンポイント
座っている姿勢であればいつでもどこでもできるので、習慣にすると◎です。
ふくらはぎの
贅肉に効果的なながら運動
「立ちながら運動」
- 立った状態で、限界までかかとを上げる
- ふくらはぎの筋肉を意識して5秒ほどキープ
- かかとをゆっくり下ろす
- 1~3を15回ほど繰り返す
ワンポイント
食器洗い・洗濯物干し・信号待ちなど、立っているときは必ず行うようにして。
美ボディのための仕上げ
贅肉を「ととのえる」point
脂肪を正しい位置に移動させてボディラインを保つ
脂肪を正しい位置に移動させてボディラインを保つ/h4> 他の贅肉ケアの補助的な役割のながら運動。日常生活のちょっとした動きを利用することで、脂肪を落としていくだけでなく、贅肉ケアへの意識を高めていく側面からも、効果的だといえます。ただし、人の無意識の動きを利用する方法のため、どうしても動きにクセが出やすいという一面も。しっかりながら運動をしていたら、偏りのあるボディラインになってしまった…なんてことも起こりかねません。脂肪を正しい位置に収め、ボディラインを整えるよう意識する必要があります。 また、贅肉を整える補正下着は、体の正しい動きもサポートしてくれます。正しい姿勢でながら運動をすることで、より高い効果が得られやすいというメリットにも注目すべきでしょう。
贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ
30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。