背中の贅肉を落とすために心がけたい方法とは?

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おデブに見える原因
「背中についたお肉」

美ボディライン最大の大敵!?
背中の贅肉

若々しい背中のラインを保つには、日頃からの心がけが重要!

メイクやスキンケアに気を使い、キレイな服を着ていても、ブラジャーの上にお肉が乗っている後姿では魅力も半減…。背中にお肉がついていると年齢よりも老けて見えてしまい、後ろ姿おブス女子になりかねません。
そんな残念な背中にならないよう、なぜ背中に脂肪がつくのかを理解し、日頃から注意してみましょう。ここでは、お肉がつく原因と贅肉撃退のかんたんなエクササイズを紹介します。

背中に贅肉がつくと…背中が丸く上半身全体がおデブに見える

なかなか目が届かない背中は、ケアを怠りやすいな部分。年齢とともに贅肉がつきやすいという特徴もあるため、いつの間にか脂肪が厚くなってしまった…という方も多いようです。
背中に贅肉がつくと姿勢が悪くなり、肩が前へ出て背中が丸くなりがち。すると、上半身全体が太って見えるようになり、見た目年齢が一気に上昇します。人によっては、10歳以上老けて見られるケースもあるようです。また、背中のお肉が増えるとヒップにも贅肉がつきやすくなり、最終的には下半身太りの原因にもなり得ます。

背中に脂肪がつく原因は
加齢と猫背

年齢だけでなく、日頃の生活習慣にも注意が必要

背中に贅肉がつくのには、次のような原因が考えられます。

  • 加齢
  • 姿勢が悪い、猫背
  • 運動不足
  • サイズの合わない下着

「見た目は痩せているのに背中の贅肉が気になってきた」という人は、加齢が原因であることが多いようです。年齢を重ねるにつれ、人の筋力は徐々に低下。背中も例外ではなく、筋肉が落ちることでたるみが出てしまいます。
日頃から姿勢が悪く、猫背になることが多い人も背中にお肉がつきやすくなります。背すじをきちんと伸ばしていないと背筋が使われなくなり、脂肪がつきやすくなってしまうのです。そのため、運動不足が気になる人も要注意。加齢によって筋力は衰えていくので、背中の筋肉を使うようなエクササイズを心がけないと、代謝がダウンして脂肪が燃焼されにくくなります。
サイズの合わないブラジャーも、背中に脂肪がつく原因のひとつ。サイズが合っていないと締めつけがキツくなり、ブラジャーがお肉に食い込んで見た目にも太っているように感じます。また、血流やリンパの流れを妨げることにもなり、老廃物を溜め込みやすくなってしまうため、脂肪がつきやすくなると言われているのです。若い頃からずっと同じブラジャーを使っている…という人は定期的にサイズを測り、体に合った下着をつけるようにしましょう。

STEP1背中の贅肉を
【しぼって落とす】方法

背中についた贅肉を落とすために効果的な方法をまとめています。

  • ストレッチ

    ストレッチで肩や肩甲骨の可動域を広げると、体を大きく動かせるようになります。すると、トレーニングの効果がアップし、脂肪の燃焼に欠かせない基礎代謝が高まるようになるのです。基礎代謝が高まると消費エネルギー量が増えるため、いつもと同じ運動や食事量でも贅肉がつきにくくなります。

  • 筋トレ

    基礎代謝は1日の消費エネルギー量の約70%を占めており、とくに筋肉で多く消費されます。つまり、筋トレで筋力をアップすればするほど、基礎代謝も高まるということです。筋肉がつけばちょっとした運動でもエネルギーを消費できるようになり、気になる背中の贅肉も落ちやすくなります。

  • 水泳

    全身運動である水泳は、有酸素運動のひとつ。水の負荷がかかるため、陸上の運動に比べると少ない時間で多くのエネルギーを消費できるのが特徴です。また、泳ぐことで背中の筋肉を自然と鍛えられるようになり、引き締まったボディラインを作ることにもつながります。泳ぎが苦手な場合は、水中をウォーキングするだけでも効果アリ。

  • エステサロン

    ダイエットのための専用マシンやプログラムを受けられる痩身エステ。一般的なエステに比べると、贅肉を落とすのに特化した施術が用意されているため、より高い痩身効果が期待できます。プロのエステティシャンによるダイエット指導が受けられるのも魅力のひとつ。

背中の贅肉を【しぼる】
おすすめのストレッチ方法

背中の脂肪を落とすのにおすすめのエクササイズを紹介します。エクササイズの時間を取るのも難しいという人は、姿勢を意識するだけでもOK。普段から姿勢の悪い人にとっては、骨盤を立てて座り、背すじを伸ばすだけでもかなりキツく感じるはずです。仕事中など、思い出したときにでもかまわないので、背すじをピンと伸ばしてみましょう。

  • 背中のお肉を落とす
    かんたんストレッチ1

    • 肩と肩甲骨をほぐすように、肩を片方ずつ、ゆっくり大きく回していきます。
    • 左右10回くらいずつ行うといいでしょう。
  • 背中のお肉を落とす
    かんたんストレッチ2

    • 肩幅くらいに足を開いて立ち、ひじを伸ばして後ろで手を組みます。
    • 息を吐きながら、組んだ腕を上げていき、上がらないところまできたら、10秒間キープします。
    • ゆっくり呼吸しながら、手を元の位置に戻します。
  • 背中のお肉を落とす
    かんたんストレッチ3

    • フェイスタオルの両端を両手で持ち、ひじを伸ばして頭の上にもっていきます。
    • 息を吐きながらひじを曲げていき、頭の後ろに下ろしていきます。
    • ゆっくり呼吸しながら、ひじを伸ばして頭の上に戻します。

STEP2背中の贅肉を
【美しくととのえる】補正下着

背中に贅肉がつくのを防ぎ、美しく整えるための補正下着について紹介しています。

  • ブラジャー

    補正下着のブラジャーとは、脇や背中に流れたバストの脂肪を元の位置へ戻し、美しいバストラインを整えてくれるものです。
    一般的なブラジャーは、着用中はキレイな形を保ってくれますが、脱ぐとバストの形が崩れてしまいます。しかし、補正下着のブラジャーには、着用し続けることで流れた脂肪を本来の場所へと移動させ、定着させるという効果があります。つまり、バストそのものの形を美しく改善する効果が期待できるということです。
    バストアップしたい人だけでなく、垂れたバストを戻してトップの位置を高くしたいという人、余計な部分に贅肉を増やしたくない人にもおすすめです。

背中の贅肉を【ととのえる】着用のコツ

ブラジャーを着用する際には、まず腕にストラップを通し、前かがみの状態で背中のホックを留めます。次に、そのままの状態でブラジャーの中に手を入れ、背中の脇のお肉をグッと斜め上方向へ引き上げてカップの中に収めます。上体を起こし、アンダー部分が床と平行になっているか、動いたときにズレないかをチェックしましょう。

贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ

30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。

補正下着体験
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