ふくらはぎの贅肉を落とし、スッキリとしたラインを実現するには?

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スタイル全体が重く見えてしまう
「ふくらはぎのお肉」

セルライトになる前に成敗したい、
ふくらはぎのお肉(贅肉)

早めのケアで、ほっそり美しいふくらはぎを手に入れよう

人目に触れやすいふくらはぎは、「細くしたい!」と思っている人が多い部分。しかし、一度贅肉がつくとなかなか落ちてくれないパーツのひとつでもあります。放っておくと脂肪がセルライトとなり、何をしても落ちない…という結果になることも。
ふくらはぎに贅肉がつく原因と対処法を知り、セルライトになる前にスッキリさせるようにしましょう。

ふくらはぎに贅肉がつくと…見た目の印象がゴツくなる

他の部分はスリムでも、ふくらはぎが太いと下半身が重く見えてしまい、外見の印象がゴツくなりがち。ふくらはぎはスカートでもパンツスタイルでもカバーしづらい部分のため、この部分が太っていると全体が太って見えやすいというデメリットもあります。また、ふくらはぎが太いとヒザ下が短く見え、横のラインが強調されてスタイルが悪く見えてしまうのも特徴です。

ふくらはぎに脂肪がつく原因は
むくみや偏った食生活が大半

生活習慣を改善することが、ふくらはぎ痩せの近道に?!

ふくらはぎを構成しているのは、8割が筋肉で2割が脂肪。他の部分に比べると脂肪はつきにくいのですが、一度ついてしまうとなかなか落ちないという特徴があります。そんなふくらはぎに贅肉がつく原因は以下の通り。

  • むくみ

ふくらはぎが太くなる原因のひとつは「むくみ」です。ふくらはぎには、足先の血液や老廃物を押し出すポンプ機能がありますが、運動不足や筋力が衰えている人はその機能が低め。余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり、ふくらはぎがむくみやすくなってしまうのです。ふくらはぎを30秒ほど指でつまみ、跡がしばらく残るようならむくみがある証拠。さらに、ふくらはぎをつねったときにデコボコが表面に出る場合は、脂肪がセルライトになっている可能性があるため要注意です。

  • 食事

脂質や糖分といった、カロリーの高い食事を続けていると、当然ですが贅肉がつきやすくなります。とくに味の濃いものが好きな人は、血液中の塩分濃度が上がってむくみやすくなる傾向にあります。むくんでいる状態で脂肪のつきやすい食事を続けると、血液中のコレステロールや中性脂肪が老廃物と結合し、落ちにくいセルライトが生成されてしまうので注意が必要です。

STEP1ふくらはぎの贅肉を
【しぼって落とす】方法

ふくらはぎの贅肉を落とすには、以下のような方法が挙げられます。

  • ウォーキング

    ウォーキングでふくらはぎの筋力をアップすると、ポンプ機能が正常に働くようになり、むくみの解消につながります。ウォーキングでふくらはぎの贅肉をしぼるなら、歩くスピードをゆっくりめにして、つま先でしっかりと地面を蹴るように歩くと効果的です。

  • 水泳

    脚痩せに多大な効果を発揮してくれる水泳。全身の筋肉をまんべんなく鍛えられるだけでなく、体の循環を改善してむくみを解消する効果も期待できます。ふくらはぎの贅肉をシェイプするなら、クロールなどバタ足をする泳ぎ方がおすすめ。ビート板を使ってもOKなので、泳げない人でも安心です。

  • 脂肪溶解注射

    脂肪溶解注射とは、薬剤を用いて痩せたい部分の脂肪を「溶かして排出する」痩身術。メスを使わない方法で体への負担が少なく、簡単に部分痩せが実現します。ただし、ふくらはぎは水分や老廃物が溜まりやすいため、他の部分に比べると、痩身効果が現れるまでに時間がかかると言われています。

  • 脂肪吸引

    脂肪が気になる部分に専用の管(カニューレ)を挿し、直接脂肪細胞を取り除く方法。ふくらはぎの脂肪が少なくなると脚がほっそりするだけでなく、むくみも出にくくなります。ただし、ふくらはぎは筋肉量が多いため、腹部などの脂肪吸引に比べると術前術後の変化が少なめです。

STEP2ふくらはぎの贅肉を
【美しくととのえる】補正下着

ふくらはぎの贅肉を引き締めて、ほっそりとした脚のラインを作る補正下着を紹介します。

  • ストッキング

    補正下着のストッキングは、太もも・ふくらはぎ・足首と段階的に着圧が変えられており、履くだけでレッグラインをスッキリと見せてくれるもの。ポッコリお腹を抑え、ヒップアップを叶える機能もあるため、1着で簡単に下半身のラインを整えることができます。
    着圧ストッキングを選ぶ際は、自分の脚に適したサイズ・着圧のものをチョイスすることが重要。また、サイズや着圧が合っていても履き方を間違えると効果を得られなくなるので、正しい履き方をしっかりとマスターしましょう。

ふくらはぎの贅肉を【ととのえる】着用のコツ

通常のストッキングよりもサポート力が強いため、ゆっくりと時間をかけて履くのがコツです。まず、つま先とかかとを合わせて履き、足首→ふくらはぎ→ヒザ→太ももと、ストッキング生地を十分に伸ばしながら徐々に引き上げましょう。着圧が強すぎて痛みを感じるような場合は、ムリをしないことが大事。最初は弱めの着圧から始めてみて。

贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ

30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。

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