
1週間で
脇腹の贅肉を整える方法って?
太ったことが分かりやすい…
寸胴体型を作る脇腹の贅肉
盤矯正と筋トレで美しいくびれをゲット
痩せている人の体でつい目に入ってしまう部分といえば、ムダな贅肉のないくびれではないでしょうか。腰周りがほっそりしていると、ハイウエストのパンツや細身のスカートでもおしゃれに着こなすことができます。一方で、脇腹にたぷたぷのお肉がついている場合、素敵な洋服もイマイチに。メリハリのない寸胴体型は、太っていることを一目で印象づけてしまいます。脇腹に贅肉がついてしまう仕組みを知り、即効でくびれを作る方法を実践してみましょう。
脇腹が太くなる原因
脇腹に脂肪を蓄えてしまう原因はいくつもあります。まず、そもそも脇腹は脂肪がつきやすいということ。女性はお腹にいる赤ちゃんを守るため、子宮周りに脂肪がつきやすいようになっています。また、姿勢が悪かったり、骨盤が歪んでいたりする場合も、腰周りに贅肉がついて太くなりやすくなるでしょう。年齢が上がれば基礎代謝も低下するので、ついた脂肪はなかなか落ちません。さらに、運動不足で筋肉量が落ちているというのも原因です。筋肉の衰えは皮膚のたるみにもつながるので、注意しましょう。
運動不足と
体の歪み
ボディラインを大きく崩してしまう脇腹の贅肉。あなたの脇腹も、以下のことが原因で太くなってしまっているかもしれません。
- 運動不足による筋力の衰え
- 骨盤の歪み
- 基礎代謝の低下
脇腹のお肉は、腹部の外側にある筋肉の衰えが大きな要因のひとつ。普段から腹筋を意識して動いていないと、徐々にお腹周りの筋肉がゆるみ、たるんでくるのです。これは寸胴体型の方に多いタイプで、お腹の外側の筋肉を鍛えることで改善が見込めます。
骨盤の歪みも贅肉がつく原因。骨盤が歪んでいると血行不良になり、脂肪が分解されづらくなってしまいます。猫背の癖がある人や、反り腰の人は、骨盤が歪んでいる可能性が高いので要注意。骨盤矯正をして、骨盤を元の位置に戻しましょう。姿勢を正して、痩せやすい体作りを行うことも大切です。
STEP1脇腹の
贅肉を1週間で落とす方法
1週間という短期間でも、脇腹のお肉に効果のある方法をご紹介します。ポイントさえ押さえれば、効率的に贅肉を落とすことができるでしょう。
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マッサージ
きれいなウエストラインなるために、便秘は大敵です。痩せている人のなかで、慢性的に便秘という人はほとんどいないでしょう。マッサージをすることで、便秘の解消を助けることができます。便秘になると、お腹にガスが溜まって腹部がぽっこりしたり、老廃物がスムーズに排出されなかったりと、良くないことばかり。マッサージによる便秘解消は、薬を飲むよりも自然なため、体への負担が少なくて済みます。腸に沿ってマッサージをすると、より効果が期待できるでしょう。
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筋トレ
普段から座っていることの多い人や、ウエストがゆるい服ばかり選んでいる人は、お腹周りの筋肉がゆるみっ放しの状態です。お腹の筋肉を使わないでいると、肋骨と骨盤の位置が近づいてしまい、くびれができにくくなってしまいます。すると、いくら痩せてもなんとなくメリハリのない体に。寸胴体型を脱出するには、適度に筋トレを行い、お腹周りの筋肉を機能させることが重要なポイントです。
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食事制限
脇腹の贅肉を退治するには、食事制限も必要な手段です。摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうと、燃焼し切れなかった脂肪は腰周りにつきやすくなります。短期間で脇腹痩せを叶えるため、1日の摂取カロリーには十分気を配りましょう。高カロリーの食事はおいしいものばかりですが、一時の欲望で手を出してしまうと、後々苦労することに。消費カロリーが少ない場合はなおさら、食事内容を見直してみてください。
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脇腹の贅肉をしぼるおすすめのエクササイズ方法
きれいなくびれを作るのに、激しい筋トレは必ずしも必要ではありません。コツは、鍛える部分の筋肉を意識しながら体を動かすこと。あまり運動をしていなかった人でも、毎日続けやすいエクササイズをご紹介します。
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脇腹ねじりの
エクササイズ- 壁の前で足を骨盤の幅で開き、気をつけの姿勢で立ちます。
- 肘を軽く曲げ、肩の高さまで持ち上げます。
- 自然な呼吸のまま体を右にねじり、壁にタッチしましょう。
- 息を吸いながら正面に戻ります。
- 左側にもねじり、交互に5回ずつ行います。
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腹斜筋を鍛える
腹筋運動- 両手を頭の後ろで組み、軽く膝を立てて仰向けで寝ます。
- 腹筋の左側を意識し、体を右側にひねりながら上半身を起こします。
- 元の位置に戻り、今度は左側にひねりながら上半身を起こします。
- 左右交互に10回やりましょう。
STEP2脇腹を即効で
美しくととのえる補正下着
脇腹についた贅肉を流して、理想のくびれに近づけるための補正下着についてご紹介します。
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ウエストニッパー
腰周りの悩みに特化したウエストニッパーは、脇腹のラインを整えるには最適です。バスト下からお腹全体をカバーし、ぽっこりお腹を引き締めてくれます。毎日着用し続ければ、自然とくびれのあるボディラインに近づくでしょう。締め付けは一部分だけなので、窮屈感が少ないのもうれしいところです。
脇腹の贅肉を【ととのえる】着用のコツ
まずはウエストニッパーを巻いて、下のホックから順々に留めていきましょう。すべて留め終わったら、ホックが背中側にいくように回します。最後に、ウエストニッパーの中の贅肉をバストの方へ流し、くびれができるよう整えてください。
贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ
30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。