
二の腕の贅肉を筋トレで落とす!
痩せるための効果的な方法
二の腕が太いと、腕が出るファションを避けてしまうこともあるかもしれません。やはり、全体的に引き締まった腕を作るためには二の腕もスッキリさせたいですよね。そこで、筋トレによって二の腕を引き締めることを目指してみてはどうでしょうか。普段あまり使わないからこそたるみやすい部位ではありますが、だからこそ筋トレの効果も出やすいです。
簡単な筋トレで二の腕痩せを実現
まず、二の腕の筋肉の構造についてですが、二の腕には上腕二頭筋と上腕三頭筋などがあり、この中でも積極的に鍛えたいのは上腕三頭筋です。上腕三頭筋とは、腕を自然に下ろした時に体側に近い方の筋肉のこと。
反対に上腕二頭筋とは力こぶが出る部分の筋肉です。こちらを鍛えてしまうと腕が太くなる可能性があるので、二の腕痩せのために鍛えるのならば体側に近い上腕三頭筋のみにしておきましょう。
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腕立て伏せ
道具を使わずにできる腕立て伏せにも二の腕を引き締める働きがあります。
1.四つん這いの状態になり、両足は隙間が開かないようにぴったり閉じる
2.両手は軽く前方でつくようにし、指先は前にして全体をつける
3.膝を折って両足を浮かせる
4.息を吐きながらワキを締め、肘を後ろに引く感覚で腕立て伏せをする身体を下ろす際には、お腹ではなく胸から降りるように意識すると更に効果的です。20回行いましょう。
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ダンベル運動
二の腕を引き締めるトレーニングとして代表的なのがダンベル運動です。今は100円ショップでも水を入れて使えるタイプのダンベルが売られていますし、ペットボトルに水を入れて使っても問題ありません。上腕三頭筋を鍛えるためには、腕を後ろに持ち上げて行うダンベル運動が効果的です。
1.両手にダンベルを持ちまっすぐ立つ
2.状態を軽く前に倒す
3.両腕を後ろに向かってゆっくり上げる
4.肩の高さまで上げたらゆっくり戻す最初は左右それぞれ10回程から始め、慣れてきたら回数を伸ばしましょう。
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日常生活系
日常生活の中で二の腕を鍛えたいと思った場合は、ちょっとした空き時間を使ってうまく筋トレに役立てるのがおすすめ。例えば、買い物に行った際に両手に買い物袋を持ち、それを上げ下げするだけでもちょっとした筋トレに繋がります。
それから、ダンベルトレーニングについては必ずしもトレーニングだけの時間を取る必要はありません。テレビを見ながらダンベルを握ることはできますよね。トレーニングのための時間を取るとなると気が滅入ってしまうかもしれませんが、いつでも手に届くところにダンベルを置いておき、CMの間だけでもトレーニングに役立ててみてはどうでしょうか。
それから、歩く時に腕を後ろにしっかりと振って歩くと普段使わない二の腕の筋肉に響きやすくなります。
二の腕の筋トレのメリット
筋トレをすることによって、効率よく二の腕の脂肪を燃焼させ、引き締まった腕を作るために欠かせない筋肉を育てることができます。贅肉対策を取る際にとにかく食事制限だけを行ってしまう方もいますが、これでは十分な効果は発揮できません。
それから、二の腕痩せで鍛える上腕三頭筋は肘を伸ばす際に欠かせない役割を持っています。例えば、座っている状態から立ち上がる際に肘掛けに手をついて身体を支えることもありますよね。特に高齢になると全体の筋肉が弱まってきて立ち上がるのも一苦労になってしまいますが、上腕三頭筋を筋トレで鍛えておけば腕を使って立ち上がる動きをサポートすることにも繋がります。
まとめ
筋トレをすると腕が太くなるのでは?と不安に思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。過度なトレーニングをした場合には筋肉がつくこともありますが、そもそも女性は筋肉が付きにくい生き物なので、簡単に筋肉太りすることはないのです。
しかも、筋トレをすれば筋肉がつくよりも先に脂肪が燃焼するわけなので、脂肪でタプタプの二の腕に悩んでいる方は積極的に鍛えてみてくださいね。
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30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。