気になる太ももの贅肉、1週間で落とす即効性のある方法は?

1週間で
太ももの贅肉を整える方法って?

太ももの贅肉は下半身全体を太く見せてしまう!

1週間で太ももの贅肉を引き締める方法とは?

下半身太りの象徴ともいえる太もものお肉。特に年齢とともに贅肉がつきやすくなる場所です。細身のパンツを穿くとどうしても目立ちやすく、太っている印象を与えてしまいます。ここでは「1週間で太ももの贅肉をなんとかしたい!」という方に向けて、おすすめの方法をご紹介。まずは太ももに贅肉がつく原因をチェックしたうえで、ウォーキング、ながら運動、筋トレ、マッサージの効果を説明していきます。

太ももが太くなる原因

太ももが太く見える人に共通しているのは、内ももの筋肉が衰えていること。内ももの筋肉を使わずに歩くと太ももが外側に張りだし、太く見えてしまいます。この場合、足の小指側に重心がかかっているため、靴のかかとの外側だけ減っている人は要注意です。
誤った歩き方をしていると骨盤がゆがみ、血流が悪くなることで、自然と贅肉がつきやすくなってしまいます。太ももが冷えている人は、歩くときに内ももを意識するだけで変化が見られるかもしれません。

悪い歩き方による筋肉の衰え

太ももが太く見える主な理由は筋肉の衰えです。衰えには、たとえば以下のような原因があげられます。

  • 内股の筋肉を使わない歩き方
  • 運動不足
  • 姿勢の悪さ

内ももには心臓につながる太い静脈(大伏在静脈)が存在しています。内ももの筋肉を使わずに歩いていると、どうしても血流が悪化。静脈の流れが悪くなることで冷えを招き、脂肪がつきやすくなってしまうのです。

そもそも歩く機会が少なく、運動不足の人も多いでしょう。座った姿勢が多いと太ももの血管が圧迫されて、血行が抑えられてしまいます。これも冷えの原因となり、太ももに贅肉がつきやすくなるのです。

姿勢の悪さも太ももの贅肉に影響します。姿勢が悪くなると骨盤がゆがみ、代謝が悪くなって脂肪が溜まりやすい傾向に。内ももの筋肉を意識して鍛えることで、自然と良い姿勢をキープできるようになります。姿勢が良くなると全身がスリムに見える効果も期待できるでしょう。

STEP1太ももの贅肉を
1週間で落とす方法

太ももの贅肉を落とすためには、内ももの筋肉を意識することが大事です。具体的な方法を説明していきます。

  • ウォーキング

    太ももの贅肉を落とすためにはウォーキングが効果的です。だらだら歩くのではなく、大股でいつもよりも速めに歩くようにしましょう。このとき、重心を足の親指側にかけるよう意識します。太ももの内側の筋肉を意識して動かすことで、血流がアップし、贅肉が落ちやすくなるでしょう。ウォーキング中は頭の位置が平行移動するようなイメージでまっすぐ歩きます。着地するときはかかとから、蹴り上げるときはつま先から行ってください。

  • ながら運動

    洗濯を干しながらスクワットする、テレビを見ながら踏み台昇降をするといった「ながら運動」も手軽にできておすすめです。短い時間でも、毎日続けることで効果が現れてきます。太ももの贅肉に効果的なのは自転車こぎ運動。寝ながら足を上げて、自転車をこぐように動かします。このとき、腰が浮かないように注意しましょう。腹筋に力を入れるとお腹痩せ効果も期待できます。雨の日でも自宅でできるので、無理なく続けられるでしょう。

  • 筋トレ

    太ももの贅肉を落とすにはスクワットがぴったり。太もも全体の筋肉を鍛えてくれます。普通のスクワットでも十分ですが、ナロースクワットならより効果的です。ナロースクワットとは、足を閉じた状態で両手を組み、ゆっくりとスクワットする運動。1セットにつき30回行います。ナロースクワットの際は、膝を90度近く曲げるよう意識してみましょう。太ももの内側に力を入れると、より高い引き締め効果が期待できます。

  • マッサージ

    太ももに老廃物が溜まるとセルライトになり、運動だけでは落ちにくくなります。太もものラインを美しくするためには、リンパマッサージでむくみを解消し、セルライトを予防することが重要です。マッサージの際は、血液やリンパ液が流れているイメージで行うこと。ただしセルライトをつぶしたいからといって、強い力で押すのはNGです。肌を痛めないよう、クリームやオイルを塗ってマッサージしましょう。血行が良くなっているお風呂あがりに行うのがおすすめです。

太ももの贅肉【しぼる】
おすすめのストレッチ方法

先ほど説明したエクササイズについて、具体的な方法を詳しく解説します。運動が苦手な人でも難しくありません。1週間集中して行えば、効果が現れるでしょう。ぜひ試してみてください。

  • 内転筋を使うウォーキング

    • 背筋を伸ばし、腹筋に力を入れて立つ
    • 視線は正面を見て頭を固定する
    • かかとから地面につくように歩き、つま先で地面を蹴って歩く
    • 太ももの裏とふくらはぎの筋肉を動かしている意識で少し早歩きをする
  • 自転車こぎダイエット

    • 仰向けに寝て、体と一直線になるようにつま先を伸ばす
    • 顔のほうに膝から片足を近づける
    • 自転車こぎの要領で反対の足も動かし、同じ動作を20回繰り返す

STEP2太ももを即効で
【美しくととのえる】補正下着

太ももを確実に細く見せたいのであれば、補正下着を取り入れてみてはいかがでしょうか? おしゃれで目立たないタイプの補正下着もたくさん出ています。

  • ガードル

    太もものラインを整えるにはガードルがおすすめ。下腹やお尻の贅肉も整えてくれるので、下半身が細くきれいに見えます。履いているだけで骨盤を引き締めてくれるため、代謝が上がって脂肪が燃えやすい体になれるでしょう。姿勢も改善され、全体的にスリムな体型に見えます。下半身の贅肉が気になる人には特に効果的です。

太ももの贅肉を【ととのえる】着用のコツ

ガードルは自分の体型に合ったものを選びましょう。着用する際はただ履くだけでなく、内ももとお尻をしっかり引き上げて履くのがポイント。ホールド力があるガードルなら、美しいラインを長時間キープしてくれます。

贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ

30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。

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