脇腹の贅肉対策には筋トレで鍛えるのがおすすめ

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くびれ作りにも
効果的な脇腹筋トレ

引き締まった脇腹を作りたいと思っているのであれば、筋トレを実践してみるのがおすすめです。お腹というと、ぽっこり出た下腹部を気にする方が多いのですが、そこだけではなく脇腹にも注目。脇腹を鍛えることはくびれを作ることにもつながります。通常の腹筋ではなかなか鍛えられない脇腹のための筋トレ情報をご紹介しましょう。

脇腹痩せに効果抜群な筋トレとは?

まず、脇腹痩せのためにはどのような筋肉を鍛えればいいのでしょうか?一般的な腹筋運動をすると、お腹の正面側にある腹直筋と呼ばれる筋肉を鍛えることができます。腹直筋をしっかり鍛えるとぽっこりお腹解消にもつながるわけです。

ただ、いくら腹直筋を鍛えたとしても横腹を鍛えることには繋がりません。横腹のためには腹斜筋と呼ばれる筋肉を鍛える必要があるのです。腹斜筋は筋肉のコルセットと呼ばれることもあるくらい引き締まったお腹を作るのに役立ってくれる筋肉なので、しっかり鍛えましょう。

おすすめの筋トレについてご紹介します。

  • ツイストクランチ

    これは、身体をひねることによって腹斜筋に働きかける筋トレです。

    1.床に仰向けになり、両手は後頭部で組む
    2.90度に片足の膝を曲げ、股関節まで上げる
    3.息を吐きながら上げた足とは反対側の腕の肘を持ち上げた膝につけて3秒キープ
    4.ゆっくり息を吐きながら元に戻る

    反対側も同様に行いましょう。ポイントは、膝を上げ過ぎるとねじり運動が弱くなるので、上半身をしっかりねじって膝に肘を持っていくようなイメージで行うということ。左右でそれぞれ5回から10回行い、2セットがんばってみましょう。

  • サイドクランチ

    横になった状態で行う筋トレです。テレビを見ながらでも実践しやすいのではないでしょうか。

    1.身体の片側を下にして横向きに床になる
    2.下側の肘を肩の真下に来るような位置に置く、反対の手は腰へ
    3.息を吐きながらお腹をへこませ、上側の脇腹をしめるように持ち上げて3秒キープ
    4.息を吸いながら元に戻る

    ゆっくりと行いましょう。10回2セットに挑戦してみてください。

    きちんと鍛えられれば2週間ほどで徐々に変化が実感できるようになるはずです。

  • 日常生活系の中で脇腹痩せを実現するには?

    脇腹のために鍛えたい筋肉といえば腹斜筋だとご紹介しましたが、この腹斜筋は日常生活の中ではなかなか使われません。だからこそ衰えやすい筋肉だともいえるでしょう。

    ねじることによって使われるのですが、普段の生活の中で体をねじるような態勢になることはあまりありませんよね。そのため、毎日の生活の中へ取り入れるのは難しいのですが、例えば身体を左右にねじりながら歯磨きをしたり、ドライヤーをかけてみてはどうでしょうか。

    テレビを見ている時も「CMが始まったらねじり運動をする」と決めて日課にするのもおすすめです。

脇腹の筋トレのメリット

脇腹を筋トレすることによってすてきなくびれが目指せます。それだけでなく、垂れ下がってしまった内臓を正しい位置に戻すことにもつながるのです。食後に胃ではなく、下腹が出る場合、内臓が下がっている可能性が高いとされています。

内臓が下に落ちてしまうとぽっこりお腹にもつながるので、これを撃退するためにも、しっかり腹斜筋を鍛えてみてくださいね。

まとめ

脇腹の筋トレは、普段あまり使わない筋肉ということもあり、自分で意識して鍛えてあげなければなりません。筋トレをする時には、しっかりと脇腹の筋肉を使っていることをイメージすると更に効果的。 ただ、普段あまり使わない筋肉ということもあり、初めからムリをして負荷を強くしてしまうと身体を痛めてしまう可能性もあるので、できる範囲で初めてみてくださいね。

お腹の横だけでなく前も出ているのであれば、腹斜筋だけではなく正面にある腹直筋も同時に鍛えてみましょう。

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30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。

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