30代・40代の贅肉対策! 糖質制限ダイエットとは?

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糖質制限

長期の継続が成功へのカギ!糖質制限でダイエット

糖質は体にとって大事なエネルギー源。ただし摂取量が多いと、余った糖質は脂肪へと変わります。贅肉を落としたい方は、あえて糖質を抑えることで脂肪が燃えやすい体作りを目指しましょう。

糖質制限ダイエットは内臓脂肪の減少に貢献

糖質制限ダイエットでは、糖質を減らすことで体脂肪を燃焼しやすい体を作ります。普段から多くの糖質を摂っている方に効果的で、特に内臓脂肪に働きかけるダイエット方法です。

糖質はエネルギーのもととなるため、体には不可欠な成分。しかし、量が多いとエネルギーになり切らず余ってしまいます。この余った糖質が蓄積すると、内臓脂肪に変わる恐れがあるのです。つまり摂取する糖質の量を減らすことで、内臓脂肪の原因物質が減るという仕組みになります。

内臓脂肪が多い人は、いわゆるメタボ型の肥満タイプです。改善しないと、健康にも悪影響を及ぼしかねません。女性の場合、女性ホルモンの関係で脂肪を落とすのには苦労しますが、それでも糖質制限ダイエットは着実に内臓脂肪を改善していきます。

時間をかけて皮下脂肪の減少も期待

内臓脂肪が多いメタボ型とは違って、皮下脂肪が多い肥満タイプの人は、なかなか痩せにくいのが特徴です。皮下脂肪は、摂取カロリーと消費エネルギーのバランスが悪いことで発生します。つまり消費エネルギーよりも摂取カロリーが多いと、消費しきれないカロリーが脂肪になってしまうのです。運動などで体を動かさなければカロリーを消費しにくく、糖質制限だけで脂肪を落とすのは難しいでしょう。

しかし、「糖質制限ダイエットで皮下脂肪を落とすことは不可能」というわけではありません。効果を実感するまでに時間はかかりますが、ゆっくりとしたペースで脂肪は落ちていきます。即効性はなくても、諦めずに糖質制限を続けていけば、きっと目標体重も夢ではないでしょう。

糖質を抜いてよい理由

糖質は体のエネルギー源なので、極端に量を減らすことに抵抗を感じるかもしれません。しかし、肥満の方こそ糖質を抜いたほうが、脂肪を燃焼しやすくなります。

摂取した糖質が少ない場合、体の中で新しくエネルギー源となるのは体脂肪です。脂肪を燃焼してエネルギーを作り、体を動かすという流れは、ダイエット中の人にとっては好都合。脳の働きには、ブドウ糖の代わりに脂肪を燃焼したときに発生する「ケトン体」という物質が使われるため、脳への支障もありません。

糖質制限ダイエットにふさわしい食事内容

糖質が多い食品は避けよう

糖質制限ダイエットでは、まず糖質を多く含む食品をカットすることから始まります。ご飯やパンなどの炭水化物は、糖質の多い食品の代表格です。野菜ではイモ類、果物だとバナナやマンゴーがあげられるでしょう。こうしたデンプンが多く含まれているものや、甘いものは向いていません。

糖質には依存性があるため、このようなものを多く摂取している方ほど制限がきつく感じるもの。それでも「食べたら努力がムダになる」と考え、糖質の多い食品はできる限り避けましょう。

たんぱく質が多い食品を摂取しよう

たんぱく質は皮膚や髪の毛、筋肉や血液など、体の大部分を生成する成分です。なかでも筋肉量が減ると痩せにくい体になってしまうため、糖質制限中でもたんぱく質は毎日摂取しましょう。筋肉量の減少は、基礎代謝の低下につながります。代謝が悪い体は、脂肪が燃えにくく、痩せづらいと感じるでしょう。ダイエットを成功させるには、筋肉量を上げて根本的に痩せやすくすることも必要です。

手軽に始められる糖質制限ダイエットは?

糖質を摂取しないよう頑張ろうとしても、すぐに習慣を変えるのは難しいものです。今まで糖質を多く摂取していた人ほど、いきなり糖質ゼロにするのはハードルが高いと感じるかもしれません。このような場合、まずプチ糖質制限から始めてみましょう。

おすすめなのは、主食の量をいつもより少し減らすこと。たとえばご飯なら、150gを目安にしてみましょう。おかずに糖質の多い食材がある場合は、さらにご飯の量を減らすなど調整します。量は腹八分目を意識してみてください。

美ボディのための仕上げ贅肉を「ととのえる」point

手軽で比較的挑戦しやすい糖質制限ダイエットですが、女性の多くが悩む皮下脂肪型の肥満には即効性を期待ありません。そのため、効果を実感するまでに時間がかかることもあるでしょう。また、糖質制限ダイエットでは部分痩せができず、パーツによっては理想の状態にならないことも。30代・40代は脂肪が垂れやすくなるぶん、体型を維持するだけでも大変です。

そこで糖質制限と同時に、補正下着を使うのもひとつの手。体型をキープするほか、ボディラインがくっきり出やすくなります。脂肪が垂れやすい年代だからこそ、美しく女性らしい体作りに補正を取り入れてみましょう。

糖質制限で【しぼった】あとに
【ととのえる】下着たち

  • ウエストニッパー

    お腹周りを引き締め美しいくびれを作る

    お腹周りの脂肪を抑止し、くびれを生み出すことに特化した補正下着です。ウエストの脂肪を上下に流して、くびれをキープします。

    ウエストニッパーの効果

  • テディ

    脇のハミ肉を抑えてバストアップも叶う

    胸の部分が大きくあいた、理想のボディラインを作りやすいインナー。ブラジャーをつければ、自然とバストアップ効果も期待できます。

    テディの効果

  • ボディスーツ

    上半身のボディラインはこの1枚におまかせ

    胸、お腹、お尻と上半身の気になる部分をすべてカバーしてくれる優れものです。全体的に美しいラインが保てます。

    ボディスーツの効果

  • ガードル

    お尻と内ももにしっかりアプローチ

    垂れがちなお尻と太ももをがっちり包んで、下半身のラインを美しく保ちます。骨盤の歪みを補正するのもガードルの役目です。

    ガードルの効果

贅肉を「ととのえる」効果を検証!
はじめての補正下着サロン体験レポ

30代に入ってからスタイルが崩れ出し、34歳でピンチを感じたレフレッシ編集部の理香。パツパツの太もも、段差のついた脇や背中など、知らず知らずのうちについてしまった贅肉を引き締めるため、初めて専門サロンでフィッティングを体験したレポートを掲載。協力してくれたのは、オシャレで普段使いもしやすいと人気の補正下着メーカーのbloom(ブルーム)さん。補正下着でどれだけスタイルが変わるのか、必見です。

補正下着体験
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